篠山市善行者表彰式(市長日記H26.6.3)

更新日:2020年03月24日

6月1日は善意の日。善意の日は、昭和39年、みんなの小さな善意、善行が重なって、世の中が明るくなるものです。

この日、何か一つ善行をしてもらいたいとの思いから、兵庫県などが定めました。篠山市においては、善行者表彰をしており、2月11日(建国記念日)の三宅剣龍賞・みどり賞、11月3日(文化の日)の市政功労者表彰と並ぶ大きな表彰です。

あたたかい心での奉仕の皆様あってこそ、住み良い篠山市になります。

本当にありがとうございます。

受賞者は次のとおりです。

個人(敬称略・順不同)

河南 弘子(東古佐)

 多年にわたり、特別養護老人ホームやすらぎ園内の拭き掃除を主な活動として、夏祭りには車いす介助ボランティアとして支援活動に努められ、高齢者福祉の向上に多大な貢献をされています。

井上 早苗(上宿)

 多年にわたり、上宿地内にある地域の名所、旧跡の環境整備に努められ、住み良い地域づくりに多大な貢献をされています。

澤 敏司(大山宮)

 平成26年3月12日に発生した住宅火災において、いち早く通報し、歩行困難な高齢者を近隣住宅まで避難させるなど、人命救助ならびに初期消火に努められ、安心安全な地域づくりに貢献されました。

団体

保育ボランティア「コアラ」

 多年にわたり、子育て中の親が、様々な研修やイベントなどに参加しやすいよう、保育ボランティアとして乳幼児の一時預かり保育を行い、子育て一番の篠山市づくりに多大な貢献をされています。

西紀手話サークル「ほたる」

 多年にわたり、手話を通じて、聴覚障がい者との交流を深め、高齢者施設や学校を訪問し、手話に対する理解と普及に努められ、障がい者福祉の向上に多大な貢献をされています。

ホットくりから

 多年にわたり、地域の高齢者を招いて「いきいきサロン」を開催し、レクリエーションや健康体操を通じて、高齢者の心身の健康づくりに努められ、地域づくりと高齢者福祉の向上に多大な貢献をされています。

丹南点訳アイ・愛サークル

 多年にわたり、視覚障がい者が日常生活に必要な情報を得るための支援として、市広報、市議会だより、電車やバスの時刻表、そして一般図書を点訳し、視覚障がい者や図書館に寄贈されるなど、障がい者福祉の向上に多大な貢献をされています。

コスモス友愛絵手紙グループ

 多年にわたり、障がい者や一人暮らし高齢者を対象に行っている給食サービスで、四季の草花、歳時記、思い出の歌を取り入れた絵手紙を添えるなど、障がい者並びに高齢者福祉の向上に多大な貢献をされています。

兵庫県電気工事工業組合丹有支部

 多年にわたり、篠山東中学校並びに西紀北小学校管内の通学路に設置している街灯の清掃と点検を実施し、子どもたちが安全に通学できる環境整備に努められ、安心安全な地域づくりに多大な貢献をされています。

篠山市鉄工組合

 多年にわたり、市内の保育園、幼稚園並びに小中・特別支援学校に設置している遊具の点検に取り組みいただき、子どもたちが安心安全に遊ぶことのできる環境づくりに多大な貢献をされています。

篠山市善行者表彰式で、1列目に額に入った賞状をもつ10人、2列目に立っている11名、3列目に、胸章をつけた6名の写真