6月議会はじまる(市長日記H26.6.5)

更新日:2020年03月24日

6月の定例市議会がはじまりました。

「農」を基本とした美しいまちづくりを進めるための「篠山市土地利用基本条例」、昨年の福知山市での花火大会での火災事故をふまえて、デカンショ祭など多数集合する催しにおける防火管理体制の基本を定める「篠山市火災予防条例の改正」、獣害対策などの補正予算を提案しました。

冒頭には議員の猛省を求める決議など、選良と呼ばれる議員の言動をめぐる厳しい討論もありました。

又、議員全員協議会では、城東グラウンド改修事業をいったん白紙としたことに対し、「議会は設計費を承認し、この計画を認めているのに、白紙とするのは議会軽視だ」と追及の声もありました。

私は、「工事費まで承認されていたものではないので、軽視ではない」と反論しましたが、やはり篠山市再生計画推進委員会に、もっと早くかけていなかったことは大きな反省すべき点です。

この問題は9月議会までには方針を出せるよう取り組みます。

来週からはじまる「ふるさと一番会議」でも一つの論点としたいと思いますし、篠山市の広報誌7月号の市長のHOTトークにも整理してお知らせし、ご意見を伺います。