第34回大国寺と丹波茶まつり(市長日記H26.6.9)

更新日:2020年03月24日

味間の里を中心とし、篠山市は県下一のお茶どころです。

丹波茶は、1200年前の平安時代から、代々受け継がれてきました。

この味間にある大国寺は禅宗様式と和様式が折衷した建築学上建物で、大変貴重です。

この大国寺にお茶を献上するお茶壺道中に茶娘に扮した丹波篠山観光大使、まるいのと私も参加しました。

初日は少し雨に降られましたが、2日間で約7,000人のお客様をお迎えしました。

来られた方々はお茶席やお茶の手もみ体験などを楽しまれ、泥の中の大疾走「大田動会」では多くのカメラマンがシャッターチャンスを逃すまいと真剣なまなざしでファインダーをのぞかれていました。丹波篠山の初夏はここから始まります。

丹波茶まつりの法被を着た男性2人がお賽銭箱を肩に担ぎ、その後方には手に花を持ちながら茶摘みの衣装を着た3名の女性に続き、キャラクター(まるいの)と法被を着た市長や関係者の方々が1列に並んで歩いている写真
木の台の中で茶の葉を手もみしている人々の写真
泥の中でバトンを持った男性の方々が水しぶきをあげながらリレーをしている写真
茶畑が一面に広がり、茶摘み用の衣装を着た3名の女性が籠に茶の葉を摘んで笑顔で写っている写真