国際学術シンポジウム(市長日記H26.7.22)
大阪市で平成26年度 国際学術シンポジウムが開催され出席しました。
シンポジウムでは、前文化庁長官 近藤 誠一氏のお話がありました。
創造都市をめざすための重要なポイントは
- 市長のリーダーシップと市民と議会のサポート
- アート感覚の導入(実力あるアートデザイナーの招聘)
- そのまち伝統文化の素晴らしさに気付く
- さまざまな芸術家を受け入れる寛容さが必要
午後には、前ユネスコ副事務局長のフランチェスコ・バンダリン氏に貴重なお時間をいただき、篠山市の創造都市への取り組みやユネスコの登録状況についての意見交換を行いました。
特に、意見交換では篠山の伝統工芸や食文化など、篠山の素晴らしい魅力について説明を行いました。
バンダリン氏は、篠山の丹波焼を実際に見られて、作品のすばらしさに感激されておられ「篠山を訪れてみたい」との感想をいただき、「認定までは忍耐強く活動を続けてください」とお言葉をいただきました。
篠山には素晴らしいものがたくさんあり、今後もこれらの魅力を世界に発信していきたいと考えています。
フランチェスコ・バンダリン氏と市長が篠山市の風景写真を一緒に持ち笑顔で記念写真 拡大画像 (JPEG: 200.9KB)
フランチェスコ・バンダリン氏が丹波焼を手に持ちながら市長と他数名で話しをしている写真 拡大画像 (JPEG: 214.9KB)
更新日:2020年03月24日