ツバメ巣立つ(市長日記H26.7.28)

更新日:2020年03月24日

わが家のツバメ5組が巣立ちました。

5羽ではありません。今年は5組来ていました。

朝早くから日が暮れるまでピーピーと言っていたのが、すっかり静かになってしまいました。

敵はヘビとカラスです。

まずヘビについては、道路を横切って車に踏まれているのを見るとかわいそうですし今では数もすっかり減ってしまいましたが、ツバメを狙って侵入し、夜、天井近くをつたっている姿は恐怖です。

対策は、

  1. ヘビの嫌がる臭いのものを市販されており、効果があります。
  2. 線香の臭いを嫌うようですので、蚊取り線香をつけていました。この効果はわかりません。
  3. 更に、ヘビは、夜人が寝静まってから行動しますので、今年は電気とラジオをつけて、人の気配をさせていました。この効果は判りません。

カラスもヒナを狙って来ることがありますので、巣に近づけないように(侵入できないように)、母屋と納屋の間にシートをはっておきました。

軒下にフンを沢山落とされますが、これは、古新聞を敷いておくしか仕方ありません。

朝から晩まで休まず、エサを運ぶ懸命な姿、ピーピーとエサをねだり、日々大きくなっていく姿は、多くの人に愛されています。

ツバメは益鳥で、ツバメが来ると幸せや繁栄をもたらすのです。

建物の中にツバメの巣が作られ、中には雛が入っている写真
電線にツバメの親が1羽とまっている写真
一軒家が建っている周りは自然に囲まれ、電線にはつばめ達がとまっている写真

少し見えにくいですが、電線にツバメたちが留まっています。

民家の屋根瓦の近くの電線に4羽のツバメがとまっている写真
建物にツバメの巣が3個作られている写真