丹後さんからふるさと納税(市長日記H26.8.28)

更新日:2020年03月24日

小多田にお住まいの丹後 政俊(たんご まさとし)さんから8月25日、ふるさと納税として100万円のご寄付をいただきました。

ご本人は、篠山東雲高校の元気いっぱいの校長先生です。 

丹後さんのお父様は、旧篠山町議や篠山市遺族会会長を長年務められ、本年5月に他界された丹後 勲様です。

丹後さんは、父の叙勲をいただいたお礼と若者の教育、人づくりのために役立ててほしいという思いでご寄付をいただきました。 

丹後 勲様は、戦没者追悼式の時、式辞で「靖国(神社)で会おうと死んでいったのに、何故、公式参拝が認められないのか」と率直な気持ちを述べておられたことを、よく覚えています。 

心から感謝を申し上げ、篠山の若者の教育環境の充実や人づくりにつながるようなことに使わせていただきたいと思います。

ありがとうございました。

寄付を机の上に置いて市長と話をしている丹後さんと、市長の横で話を聞いている男性職員、書記をしている職員2名が写っている写真
丹後さんが手で動きをつけて話をしている写真
丹後さんから市長へ寄付を渡している写真