布亀株式会社と「ささやまマメに見守り隊」の協定(市長日記H26.9.20)

更新日:2020年03月24日

篠山市高齢者・障がい者等見守りネットワーク事業「ささやまマメに見守り隊」の協力事業者として、平成26年9月18日付けで布亀株式会社と篠山市が協定を締結しました。

「置き薬の布亀」として知られる布亀株式会社は、篠山市内に1,528軒のお客様があり、牛乳も市内で約500軒のお宅に1軒1軒声をかけて手渡しされているとのことです。本社が西宮市にあることから、地域に役立ちたいとの思いで兵庫県を中心に見守り事業を推進されているということをお聞きしました。

この「ささやまマメに見守り隊」は、地域の自治会等の見守りに加えて民間の事業所と協定を締結することにより、在宅の高齢・障がい者等を見守り、日常生活における異変が起ったときに早期に発見し、対応することで住み慣れた地域で安心した暮らしを営めることを目的として、平成25年3月から事業を展開しています。

今回の布亀株式会社との協定締結によりまして、篠山市は25の事業所、81店舗と協定を締結したことになります。

今後もネットワークを広げ、高齢者や障がい者をさりげなく見守る仕組みづくりを進めていきたいと思っています。

ささやまマメに見守り隊のイラスト
布亀株式会社の方が机に置いてある資料を持って微笑んでいる写真
布亀株式会社の方と市長がささやまマメに見守り隊の協定書を持って記念撮影している写真