篠山産業高校等学校丹南校生徒会(市長日記H27.1.8)

更新日:2020年03月24日

篠山産業高校等学校丹南校の新生徒会役員である2年生の会長 谷津 光太君、副会長 川久保 雄二君、文化委員長 井月 尚君、大前 明日香さん、それに教頭の中田 信之先生、生徒会担当の吉田 資子先生が表敬訪問していただきました。

同校は、平成28年3月をもって閉校となるため、最後の生徒達となります。

伝統的に取り組まれている武庫川の川の生物や、ホタル、里山に関する学習の大きな成果を今後、産高本校や篠山東雲高校に継いでいきたいこと、全校生徒が新3年生31名となることから、文化祭などの学校行事について地域の方と一緒に取り組んでいきたいこと、また、地域に根ざした高校として地域の人の心に残る活動に取り組みたいことなど熱い思いを語っていただきました。

生徒会長の谷津 光太くんは「最後の丹南校の生徒として誇りと責任をもって残りの期間を全力で取り組んでいけるよう、引っ張っていきたい。」と語ってくれ、大変頼もしく感じます。

私から、今年から5月5日を里山の日とするので、率先した活動をしてほしい、川の生物やホタルの取り組みを是非今後に引き継いでほしい、篠山は良いところなので定着してくれるよう市内企業紹介ガイドブックを渡しました。

皆さん頑張って下さい。

表敬訪問した篠山産業高校等学校丹南校生徒会の役員4名の中央に市長が横に並んで立っている写真

左から生徒会長の谷津くん、副会長の川久保くん、文化委員長の井月くん、大前さん

市長室で左端に生徒会担当の吉田先生、右端にの川久保くんが座りその間に生徒会長の谷津くんが緊張の面持ちで話している写真
市長室で文化委員長の大前さんが笑顔で話している写真
市長室の大きなテーブルを挟み、篠山産業高校等学校丹南校の新生徒会役員4名と奥に教頭先生と生徒会担当の先生、左側に市長が立っている集合写真