山脇さんが国際統括官に(市長日記H27.1.27)

更新日:2020年03月24日

1.篠山市出身で文部科学省で活躍されている山脇良雄さんが、昨年11月から「国際統括官」に就任されています。昨日は、上京して、表敬訪問させて頂きました。

「国際統括官」とは、文部科学省の海外の窓口として、様々な国との交流活動や協力事業を進められておられるそうです。ユネスコの日本の窓口ともなっておられるようですので、篠山市のすすめる創造都市ネットワーク加盟についてもご指導をお願いしてきました。

2.また衆議院の谷公一先生とともに、総務省にて篠山市の財政事情の説明をさせて頂きました。平成の大合併の第一号を走っています。合併10年経過すると、国から交付されるお金が、削減されていくのですが、この厳しい時期を何とか進んでいます。

しかし、後に続いた自治体が、この削減があまりに厳しいと強く主張されたため、削減率が緩和されつつあります。

篠山市は、厳しいなかでも、定住促進、地域医療、子育てなどに力を入れていることを説明しました。総務省からは、地方創生の取り組みのなかで、出生率、観光客の増加、若い人の雇用数などに、数値目標を入れて計画を作ってほしいとのお話があり、また「丹波篠山」は知名度、ブランドがあるので、期待していると言って頂きました。

谷先生には、篠山市の状況につき、きめ細やかにご配慮を頂いています。