土砂災害防災訓練(市長日記H27.1.19)

更新日:2020年03月24日

1月17日、阪神・淡路大震災から20年の節目の日に大山地区で土砂災害防災訓練を行いました。

当日は、当初の予定を大きく上回る350人以上の住民の参加があり、さすが、大山地区の住民の皆さんの団結というか、地域のつながりの良さを感じました。

自衛隊トラックでの孤立地区住民の救出、兵庫県消防防災ヘリコプタ-での救出、土のうつくり体験、緊急車両等の見学を行い、防災学習会として金子防災士(丹波市在住)から昨年8月に発生した丹波市の土砂災害の事例などをお話ししていただきました。

ヘリコプターを近くに見ることができ、パトカー、白バイの乗車体験をされ、カレーライス(炊き出し)を楽しんでもらいました。

篠山市は、自然災害の少ない、住み良い所だと嬉しく思っていますが、決して油断せず、備えをきちんとしたいと思います。

ヘリコプターの周りにたくさん人が集まっている写真
白バイに男の子が乗って周りでは人が集まり写真を撮っている写真
パトカーの中に男の子と女の子が乗って中を興味深く見ていてその様子を近くで警察官が見守っている写真
自衛隊が車の荷台から荷物を降ろしている所を地域の方が見ている写真
消防車に子供達が3人乗って車の中や外を見ている写真
救急車に子供達が乗り込んで中を見ている写真
自衛隊の車の荷台に人が乗っていて、車から人を降ろす練習をしている写真
ブルーシートの上に沢山の土を置き、地域の方がスコップを使って白い袋に入れ土嚢を作成している写真