篠山鳳鳴高が地元の声を背に力走(市長日記H27.11.4)

更新日:2020年03月24日

11月1日に開かれた男子第70回、女子第32回県高校駅伝に丹波勢唯一の出場となった篠山鳳鳴高校男子陸上部が昨年(37位)を大きく上回る20位でフィニッシュしました。
 32年ぶりに丹有地区予選を制し、挑んだ今大会。チームとして「20位以内、2時間20分切り」を目指されたそうです。終わってみればゴールタイムも目標を大きく上回る2時間17分34秒でした。どの区間を走った選手も、「沿道から、篠山鳳鳴頑張れの声があり、励みになった」と。繋いだ水色の襷には、選手の思いはもちろんのこと、地元篠山の篠山鳳鳴への声援も選手の汗とともににじみこんでいたんだと思います。
陸上でも野球など他の部活でも、そして勉強でも、市内の生徒の力を合わせれば戦えるのです。
 今年は2年生2人、1年生8人の長距離部員で、全て市内中学校の出身です。来年の活躍も楽しみです。

高校駅伝が開催され男子ランナー達がスタートの合図を待っている写真
篠山鳳鳴高校の生徒が口を半開きにしながらも懸命に走っている写真
篠山鳳鳴高等学校の生徒が走りその後ろからランナーが固まって走っている写真
篠山鳳鳴高等学校の生徒が次のランナーにタスキを渡す様子を後ろから写した写真
篠山鳳鳴高等学校の生徒が右手を上げゴールに到着している写真