世界のヘルスケア企業 日本チバガイギー株式会社のダーク・コッシャ代表取締役社長が表敬訪問(市長日記H27.12.10)

更新日:2020年03月24日

市内の日置で医薬品の製造を行われている世界のヘルスケア企業 日本チバガイギー株式会社のダーク・コッシャ代表取締役社長、篠山工場のシャープ・ステファン工場長が表敬訪問に来られました。

 同社はスイスに本社を置き、世界140カ国以上で事業を展開しているノバルティス株式会社の子会社で、錠剤、坐剤(座薬)、クリーム剤などの日本で使用されているノバルティスファーマー医薬品のほとんどが篠山工場で生産されています。

ダーク・コッシャ代表取締役社長に、篠山市の概要や魅力について紹介いたしました。すると早速、日置地区で8月に開催されている波々伯部神社の祇園祭に参加してみたい、古民家でランチをしたいなど、篠山は知らないところが多いのでいろいろなところを巡りたいと興味を示されていました。

 また、篠山工場は、日本の皆さんから求められる高品質の医薬品を製造しているとても重要な工場であると話されるとともに、篠山市のこれまでのかかわりに大変感謝されていました。

来年には創立40周年を迎えられるそうで、新たに工場も拡張される予定だそうです。

今後ますますのご発展とご活躍を期待しております。

日本チバガイギー株式会社篠山工場のシャープ・ステファン工場長、ダーク・コッシャ代表取締役社長、酒井市長、市職員が並んで立っている写真

左から、日本チバガイギー株式会社篠山工場のシャープ・ステファン工場長、ダーク・コッシャ代表取締役社長