次なるステージへ(市長日記H27.2.12)

更新日:2020年03月24日

2月10日(火曜)、三選を決めて市役所に初登庁しました。

 また市役所で仕事が出来る喜びを感じています。市民の皆さんへの感謝の気持ちをいつまでも忘れず努力します。
 自分が信任されたということは、市職員の頑張りがあってこそです。ありがとうございます。 

市政施行後、初の無投票当選です。私にとっても、県議時代から通じ初めてです。

この4年間の取り組みに対する審判がなく、選挙期間に政策を訴えたり、市民の方へお願いする機会がなくなり残念にも思います。
雪の日に備えて長靴も準備したり、個人演説会で手話通訳をお願いしたりもしていたのです。
しかし、選挙を手伝ってくれる私の周りの方からすれば、早朝寒いなか駅に立ったりするのがなくなって、ホッとされているようです。
いずれにせよ、信任を受けたものと前向きに考えます。

3期目の抱負は何ですか

これまで通り、財政の健全化と情報公開を徹底するガラス張りの市政を心がけます。
更に、美しく魅力あるまちづくりを前進させて世界にPRし、そしてこの魅力を生かしての若い人の定住促進を図ります。

定住促進で具体的に考えていることは

早速、3月議会に、第三子の出生祝い金、不妊治療の助成などの支援を考えています。大きな政策は、6月議会になり、子育て、教育、雇用などあらゆる角度から展開します。
大芋など小学校の統廃合で学校がなくなる地域については、篠山市自身の大きな問題と捉え、活性化に向け地域の方々と共に取り組みます。

ユネスコ創造都市ネットワークへの登録申請は

 この4年間の間に登録が認められるよう頑張ります。
 世界的貢献の内容を充実させたり、広く市民に理解されるよう取り組みます。
 「世界の皆さん」の合言葉によって、我がふるさとの魅力を思い、誇りにつなげます。

市長が身振り手振りをしながら熱心に話をしている様子の写真