後川春来いまつり (市長日記H27.2.23)

更新日:2020年03月24日

後川郷づくり協議会が中心となり行われているイベント「後川春来いまつり」に参加しました。

平成22年3月に後川小学校が閉校となって以降、学校にみんなが集える機会をつくろうと、地域をあげて取り組んでおられます。

後川小学校の校歌を全員で斉唱し開会すると、午前には地元大正琴グループやギター演奏などのステージ、午後には落語もありました。

昼食タイムには、ぜんざいやとん汁、たき込みご飯などが準備され、子どもからおじいさんおばあさんまで、多くの皆さんが交流を深め、楽しい一日を過ごされていました。

後川大正琴グループ5名の女性がステージの上で演奏している写真

後川大正琴グループの皆さん

とん汁を食べながら交流を深めている後川地区の人たちの写真
袋に入れられ「手もみ寒茶」と書かれたラベルが張ってある寒茶が山積みに並べられている写真

冬に摘んだ手もみ寒茶を販売。寒茶は色が美しく、香り・まろやかさ・独特の風味があるそうです。 

男性2人が杵と臼での昔ながらのもちつきをしている写真

昼食タイムのもちつき 

着物を着た島井さんがステージの上で座布団の上に正座で座り笑顔で落語の話をしている写真

後川出身の島井(旧姓:藤木)沙綾さんの落語。関西社会人落語団体「午後の小噺」で活動されています。

体育館の前方で後川小学校の校歌を斉唱している子供たちと拍手をしている観客たちの写真
「後川春来いまつり」のステージを観覧している西宮公同幼稚園の子どもたちと後川地区の人たちの写真

後川地区と交流を続けている西宮公同幼稚園の子どもたちも参加