お堀でハスの移植(市長日記H27.3.20)

更新日:2020年03月24日

平成24年度のこども議会で、篠山小学校の子どもたちから、お堀にもう一度ハスを咲かせたいとの提案を頂きました。
これを受けて職員プロジェクトチームを立ち上げ、調査を行いました。
その結果、堀のハスが消えた原因を外来のミシシッピアカミミガメが食べてしまったことによるものであるとの結論が出て、アカミミガメの駆除を行い、またハスの保護育成柵を設置しました。
そして昨日(3月19日)、小雨降る中、6年正組の皆さんの参加のもと、児童の酒井 俊輝君、辻 将吾君と私で校庭の「すだちの池」から掘り出した種レンコンの植え付けをしました。
篠山市農都創造政策官の布施さんから、「堀にハスがあっていいことが3つあります。水がきれいになること、きれいな花が咲くこと、レンコンが食べられること」と紹介されました。
細見 ひなたさん、荒木 悠花(はるか)さんが、「私たちは卒業しますが、花の咲く日を心待ちにします。」とメッセージを読みあげました。

お堀の中で、カッパを着た市長と、男の子2人が種レンコンを持っている写真
黄色いかごに入った、種レンコンの写真

種レンコン 

篠山小学校の子供たちと先生たちがポーズをとっている集合写真