南三陸町への職員派遣(市長日記H27.3.30)

更新日:2020年03月24日

篠山市では、東日本大震災被災地支援の一環として、平成25年度から継続して南三陸町へ職員1名を派遣しています。
平成27年度は、管財契約課の田中 健君を派遣します。3月25日に辞令交付と壮行会を開催しました。
南三陸町では、建設課に配属される予定で、震災で甚大な被害を受けた道路や河川、漁港施設の復興事業に係る設計や工事監理を担当します。
田中君は、篠山市役所にとって貴重な技術職員で、これまで地域整備課や管財契約課で、土木の設計のベテランとして活躍していますので、高台移転等の復興事業が続く南三陸町でも大いに戦力となるものと期待しています。
田中君は、「これまでの経験の中で培ってきた技術を、被災地での復興業務に役立てたい。」と決意を述べました。
単身赴任と聞いており、食生活が乱れないか心配ですが、健康に留意してがんばってください。

市長が田中 健さんへ辞令を渡している写真

 田中君に辞令交付

田中 健さんがスタンドマイクで挨拶をしている写真
田中 健さんが挨拶をしているのを、職員が聞いている写真