速報!祝!!篠山市が日本遺産に認定されました。(市長日記H27.4.24)

更新日:2020年03月24日

 文化庁が優れた地域の歴史的魅力や特色などを認定する「日本遺産」の制度を新設され、篠山市が「丹波篠山 デカンショ節ー民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」として認定されました。
 全国で18件が選ばれ、市町が単独で認定されたのはうち8市町のみで、大きな誇りであり喜びです。
 デカンショに歌われている、人々の暮らし、まちなみ、自然や文化が、今も息づくまちだということです。
 「地元の人々はこぞってこれを愛唱し、民謡の世界そのままにふるさとの景色を守り伝え、地域の愛着を育んできた。今も300番にも上るデカンショ節を通じ、丹波篠山のまちなみや伝統をそこかしこで体験できる世界が展開している。」と大変高く評価されました。
 先人先輩の皆さんが、デカンショとともに、まちなみ、自然と文化、そして農の営みを大切に育み、守ってこられたおかげです。
 私は、日本遺産のまちとして、誇り高く、市民あげて魅力あるまちづくりをすすめたいと考えます。
 又、訪れた方にデカンショ節やそれが篠山市の中でどのように息づいているのか、わかってもらえるように早急にしなければなりません。
 全国に世界に発信です!
 まさに「世界の皆さん、こんにちは」なのです!!

「日本遺産」認定と書かれている横断幕の前で、市長が法被を着てマイクの置かれている机の前に笑顔で座っている様子の写真
白地に笹の葉の絵が描かれている浴衣を着た男性を先頭に、法被を着た市長とその後ろに女性と男性の職員がデカンショを踊っている様子の写真
晴天の下、市長を先頭に法被を着た人々が、デカンショを踊っており、「日本遺産」認定と書かれている横断幕の横を踊り歩いている様子の写真