子育ていちばん篠山市をめざし(市長日記H27.5.8)

更新日:2020年03月24日

 本年度から新たに始めている子育て支援施策に「すこやか赤ちゃん誕生祝い金」と「市内の産科の利用助成」があります。
 「すこやか赤ちゃん誕生祝い金」は、平成27年4月1日以降に第三子以降のお子さんを出産された時に、赤ちゃんのすこやかな成長を願い、金20万円を支給するものです。
 又、「市内の産科の利用助成」は市内の医療機関を守り、安心して子どもを産み育てやすい環境づくりのため、平成27年4月1日以降に市内の産科で出産された時に金5万円を支給するものです。市内の産科は「ささやま医療センター」と「タマル産婦人科」があります。

 上記の支給の第1号を記念して、篠山市網掛の安井 善之さん貴代美さんご夫妻のご長男、瑛人ちゃん(第三子)が本年4月6日に誕生されましたので、お祝いに訪問させていただきました。私からは、「記念すべき第1号です。瑛人ちゃんが大きく元気に育つことをお祈り致します。」とお祝いの言葉をお伝えし、安井さんは「近くにこども園ができるのも楽しみにしています。」と喜んでいただきました。

 どうか、ご家族のご健勝をお祈りします。

 又、新たな子育て施策をこの5月11日から始まる市議会に提案しますが、子育て世代の三世代同居や市内工務店を利用しての住宅の増改築の助成、市営住宅の子育て優先枠、不妊治療費助成、多子世帯の幼稚園の保育料の軽減、子育て遊び場マップなどです。更に充実させます。

お父さんが二人の娘を膝に抱っこし、お母さんが赤ちゃんをおくるみで巻いて抱っこしており、市長より「すこやか赤ちゃん誕生祝い金」を手渡しで頂いている様子の写真

安井さんご家族