企業の立地決まる!(市長日記H27.5.16)

更新日:2020年03月24日

  1. 篠山市では、市内の企業の振興や企業誘致、新たに起業(事業所やお店の開業など)への支援も行っています。
     やはり雇用の場所の確保が市民の大きな願いだからです。
     市長2期目の前の4年間では500社以上の市外の企業へ、誘致のための訪問も行いました。
     ところが、今、景気が少し上向きとは言え、なかなか国内に大きな生産拠点をつくることは、よほどタイミングか合わない限り、大変難しいことを実感しています。
    しかも、どの自治体も同じ取り組みをしていますし、土地の値段も高くては話にならないのです。
  1. さて、この度、篠山市黒田にあるセイサ篠山工場跡地(旧の植田歯車の会社跡地)に東大阪市の明文堂工業株式会社の進出が決まりました。印刷をはじめ紙器の製造会社で、市内の小枕にある相互印刷紙器株式会社のグループ会社です。
     ここは、医療品などの清潔で細かな印刷で国内有数です。
     この9月に操業開始とお聞きしています。
     篠山市に根ざしてのご活躍ご発展をよろしくお願い致します。