プロジェクトチーム辞令交付(市長日記H27.6.5)
6月5日、篠山市職員の若手、中堅を中心に政策課題を提案する庁内プロジェクトチームのメンバーへの辞令交付を行いました。
今年度は、新規4チームによるプロジェクトが発足し、それぞれの課題の解決に向けこの1年間取り組んでもらいます。今回は27名の職員が取り組んでくれますが、若手や女性職員の参加も多く、女性職員が10名と約1/3を占めております。
また、市政の重要な部分に関わる「食と農」やこのたび認定をいただいた「日本遺産」に関する課題がテーマとして挙げられ、各リーダーからプロジェクトへの意気込み・抱負を伺いましたが、それぞれの高い意識も非常に頼もしく感じました。少しばかりの遊び心をもち、新たな発想が出やすい環境で課題に向けて取り組んでくれることを期待しています。
どのチームのみなさんも期待していますので、ぜひ頑張ってください!
プロジェクト名 | 調査研究項目 | リーダー名 | 委員数 (リーダー含) |
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篠山のお米を食べて健康隊プロジェクト 【新規】 |
「お米を食べて美しく健康に」をテーマに、篠山の米食文化を次世代に引き継ぐための普及啓発活動について研究、太りやすいとされている米食について職員自ら身をもって検証を行う。 |
農都政策課 主査 神田 文彦 |
7名 |
篠山の木のぬくもりを広めるプロジェクト 【新規】 |
平成27年3月に策定した「篠山市ふるさとの森づくり構想」の「木材としての利用促進プロジェクト」等、市内で伐り出された木を利用するための具体的な手法やシステム等を調査研究し、具体的な施策(事業)の提案を目指す。 |
農都環境課 係長 細見 英志 |
8名 |
人にも生き物にも優しい草刈りの研究プロジェクト 【新規】 |
雑草に対する正しい理解を深め、効果的な草刈手法について啓発するための調査研究を行う。また、聞き取りと実際に草刈り作業をしながら理想的なあり方を探る。 |
農都環境課 係長 酒井 宗明 |
6名 |
日本遺産のまち推進とデカンショプロジェクト 【新規】 |
「丹波篠山 デカンショ節-民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」の日本遺産認定を機に、市全体での気運を盛り上げることを目的として、市民のみなさんにデカンショ節をもっと歌い、踊ってもらえるような仕組みづくりに取り組む。 |
地域福祉課 係長 奥山 慎平 |
6名 |
職員たちが並んで立ち手を前に組み話を聞いている写真 拡大画像 (JPEG: 122.6KB)
男性職員が市長から辞令交付を渡されて頭を下げ受け取っているのを周りの人達がみている写真 拡大画像 (JPEG: 125.8KB)
更新日:2020年03月24日