青年海外協力隊 前中君(市長日記H27.6.23)

更新日:2020年03月24日

アフリカ南部に位置するザンビア共和国に、中等学校(生徒の年齢14歳から18歳)の理科教員として平成27年6月から2年間派遣される、篠山市川西の前中 裕太君(25歳)が、出発の報告に来てくれました。

前中君は、西脇市立西脇東中学校の教員として、3年間勤務されてきました。
発展途上国での理科教育、授業研究に参加され、現地の職員にアドバイスや、板書だけの授業ではなく、実験などを取り入れた授業の進め方を研究したい。と抱負を語っていただきました。

篠山市の農都政策官の清野さんは、サルの研究でタンザニアでの滞在経験があるのですが、「現地では金持ち日本人のように振る舞わず、身なりも質素にして、現地の人ととけこむことが大切です。」とアドバイスされました。

生活環境は、日本と随分違うので、不安もあると思いますが、若い時だからこそ経験出来る貴重な体験だと思いますので、体に気をつけて、頑張ってきて下さい!

前中 裕太さんが市長室で、市長と向かい合って話をしている様子の写真
前中 裕太さんと市長とのツーショット写真