ボーイスカウト篠山第一団 世界スカウトジャンボリーに参加(市長日記H27.7.24)

更新日:2020年03月24日

7月28日から8月8日までの12日間、山口県山口市で開催される「第23回世界スカウトジャンボリー」に参加される日本ボーイスカウト篠山第一団の中高生4名が、決意表明に来てくれました。
 この大会は4年に一度開催され、国内での開催は44年ぶりとなります。
世界150カ国の地域から3万4千人(うち日本からは約6千人)のスカウトの仲間が集まり、キャンプ生活をしながら、世界の仲間と体験を共有します。
 参加される4名は、篠山第一団からの推薦で、阪神北地区で面接を受け、兵庫県で面接を受けた後、参加されることになりました。
参加すること自体が大変な難関で、篠山市から4名もの参加は、本当に光栄です。

篠山第一団からの派遣者

川上 拳(かわかみ けん)君 ベンチャースカウト18歳(高3)
畑 皓文(はた てるふみ)君 ベンチャースカウト17歳(高2)
北山 大誠(きたやま たいせい)君 ベンチャースカウト15歳(高1)
渡海 悠太(とかい ゆうた)君 ボーイスカウト14歳(中3)

今回の参加は、14歳から17歳までのスカウトが対象となっており、川上君は18歳なので、大会スタッフとして、国際サービスチームに所属し、各国派遣団のレセプションの支援をされます。参加されるスカウトは、世界の平和について考えたり、海での活動や工作など実技や討議をされます。共通言語は英語だそうです。
 川上君と畑君は、鳳鳴高校でデカンショバンドをされており、「デカンショ節を演奏して、日本や篠山のことをアピールしたい。」と話してくれました。
また、それぞれ、国際交流をして海外の友だちを作りたいと決意表明してくれました。
みんなの活躍を期待します。

日本ボーイスカウト篠山第一団の制服を着て敬礼をした川上君、畑くん、北山君、渡海君、市長で記念写真

右から川上君、畑くん、北山君、渡海君