俺は丹波篠山だ!(市長日記H27.8.7)

更新日:2020年03月24日

篠山市の新しいキャッチフレーズができました。
『俺は丹波篠山だ』です!

これまでは、平成14年に観光協会が「あえてよかった 丹波篠山」というフレーズを作って、パンフレットなどで使っていましたが、あまり周知されていなかったこともあり、新しいフレーズを検討していました。
昨年には、全国から公募し、それでもなかなか決まりませんでした。篠山には多くの魅力があって、しぼりこめなかったのです。
篠山市役所、商工会、観光協会で協議を重ねて、ようやく決まり、今年のデカンショ祭での初日に披露します。
デカンショの歌詞「お国問われて肩いからせておれは丹波の篠山だ」から生まれたものです。

他に有力候補としては、「こここ丹波篠山」「日本の宝石丹波篠山」「どこまでやるか丹波篠山」「デカンショで歌い継ぐ日本遺産のまち丹波篠山」などがありましたが、短くわかりやすい、強いインパクト、篠山の誇りを表すことなどで決まりました。

尚、この「俺」というのは、男性のみを指すのではなく、人であったり、場所であったり、食べ物であったり、町なみや文化であったり、いろんなものを意味します。
「俺(ここ)は…」としていただいたり、「丹波篠山」は中に「の」を入れて「丹波の篠山」としても結構だと思います。
柔軟に使ってください。

「俺は丹波篠山だ」と書かれた仮巻を持った笑顔の女性の写真