デカンショ節大賞決まる(市長日記H27.8.10)

更新日:2020年03月24日

今年のデカンショ節大賞が決まり、新しい歌詞が誕生しました。
日本遺産認定の人気から、全国から五三一点の応募があったものです。
今年は、日本遺産、春日能、登り窯、丹波木綿、お苗菊、丹波篠山茶など、新しい分野での良い作品が目立ちました。

大賞

「丹波篠山日本の遺産唄い継がれよとこしえに」(杉原 美智子・西新町)

優秀賞

「酒は目出たや篠山仕込み受ける盃丹波焼」(西端 京子・今田町上立杭)
「丹波篠山春日の杜(もり)にさえる笛の音(ね)翁舞」(寺本 博慶・野尻)
「土と炎と匠の業(わざ)が冴える丹波の登り窯」(上田 和夫・犬飼)
「里に響くは機(はた)織る音よ丹波木綿の子守唄」(西澤 恵子・栗柄)
「秋の篠山お城の下(した)で殿も愛でたよお苗菊」(井田 貴美代・宇土)
「味と香りがふるさと自慢丹波篠山お茶どころ」(柳澤 廣明・味間北)

こども賞

「丹波篠山デカンショ祭伝統守るよ僕たちが」(吉田 斗季・岡野小)

若者賞

「町の通りをぶらりと行けば昔ながらで江戸の様」(川口 優・鳳鳴高校)

歌詞の書かれた皿やコーヒーカップを持った9名の受賞者たちの集合写真

上段 寺本さん、上田さん、柳沢さん 下段 井田さん、川口くん、杉原さん、吉田くん、西端さん、西澤さん

大賞を受賞した浴衣姿の杉原 美智子さんが「丹波篠山日本の遺産唄い継がれよとこしえに」と書かれた皿を持っている写真

大賞の杉原さん