兵庫 篠山とっておきの音楽祭(市長日記H27.9.24)

更新日:2020年03月24日

秋晴れの9月23日秋分の日に第1回兵庫・篠山とっておきの音楽祭が開催されました。
「みんなちがってみんないい。」この素敵な言葉を合言葉として、2001年に仙台市から始まった音楽祭で、障がいのある人もない人も、共に音楽を楽しみ、音楽で心のバリアを取り払いたい、そんな想いが結集し、受け継がれてきた音楽の祭典です。
 仙台市のほかには、栗原市、東松島市、盛岡市、福島市、本宮市、山形市、熊本市、人吉市、鹿屋市、鹿児島市、枚方市でも開催されており、現在、全国に広がりをみせています。
 音楽祭は、メイン会場のたんば田園交響ホール西側駐車場を中心に、市役所玄関前、交響ホール玄関、大正ロマン館中庭、よし池公園、旧小島うば車店、キリスト教団篠山教会の7会場に、全国から集まった様々なジャンルのアーティスト60組が演奏を繰り広げました。
 篠山市でおなじみの、ちめいど、石田 裕之さん、西田 夫佐さん、メロマン室内管弦楽団、畑 儀文さん、theチャンポラパンband、鼓篠組、産高ブラスバンド、鳳鳴デカンショバンド、槌谷 知佳さん、ゴスペルソウルサウンド、まるいの、まめりん、ササグロー、シャンソンささやま、ISSIN、アルバトロスアカペラなど豪華メンバーが勢ぞろいしました。
そして、篠山手をつなぐ育成会、丹波ろうあ協会、篠山市手話サークル、丹南精明園、いぬいふくし村、通所介護施設ほほえみ、ささやまこども園、ほほえみ太鼓、WANTが加わり、本当にオール篠山となりました。

たんば田園交響ホールの外で男性がスタンドマイクの前に立ちギターを演奏している写真
司会者の方が、広場の芝生に座っているお客さんにお話ししている写真
芝生の木陰の所で男女7名がマイクを手に持ち歌っている写真
男女10名が舞台の上でスタンドマイクの前に立ち観客席に大きく手を広げ手拍子している写真
大きな門の前にたくさんの人が集まっている写真
音楽祭が外で行われ晴天の中お客さんは椅子に座って聞いている写真
青空の下、お客さんは椅子に座りながら音楽祭を楽しんでいる写真
お客さんが椅子に座りピアノの演奏を聞いている写真