公用車に電気自動車(市長日記H27.9.16)

更新日:2020年03月24日

公用車に電気自動車を導入しました!これは篠山市役所初のことです。
地球温暖化によると思われる豪雨災害や福島での原子力発電事故など、市民の皆さんのエネルギーへの関心は非常に高く、昨年12月に篠山市新エネルギー・省エネルギービジョンを策定しました。
そこで、本年度、この取り組みを市政執行方針でシンボル事業と位置付け、市民のみなさんが購入するグリーン自動車への助成や急速充電器の設置(予定)と合わせて、公用車に電気自動車を導入しました。
今回導入したのは三菱自動車工業の電気軽自動車「i-MiEV」で、車体にはエネルギービジョンの将来像「資源を大切に使う自然にやさしいエネルギーのまち」とまるいのをラッピングしています。
これを本庁と各支所間の書類等を受け渡しする定期便として使用することで、市役所の省エネに役立てながら、市民のみなさんに市のエネルギー政策や電気自動車の良さをどんどんPRしていきますので、お見逃しなく!
篠山市では、このほかにも、ぬくもりの郷にはペレットボイラーの設置も進めています。また、ペレットや薪を使うストーブの購入、太陽光発電システムの設置など、個人や事業者への補助金制度もありますので、ご利用ください。

車体に「資源を大切に使う自然にやさしいエネルギーのまち」とゆるキャラ「まるいの」がラッピングされている 新しい公用車(電気自動車)と市長が一緒に写っている写真
公用車を女性職員が運転している写真
公用車の後ろ姿の写真