「日本遺産のまち」篠山を駆ける(市長日記H27.9.29)

更新日:2020年03月24日

9月27日(日曜日)秋晴れの晴天のもと全国車いすマラソン大会を開催しました。
この大会は、兵庫県と篠山市、(公財)兵庫県障害者スポーツ協会が毎年開催しており、市内外からの約500人ものボランティアの方々にご協力をいただいています。

27回目となる今大会は、全国各地から参加した100人の車いすランナーが日本遺産のまちを力走しました。
今大会から、障がい者と健常者の境を越えた、誰もが楽しめる車いすマラソン大会を目指し、オープン参加枠を設け9人の健常者の車いすランナーが参加されました。
 フルマラソンの部で大阪・和泉市の西田 宗城選手が自己ベストの1時間27分51秒のタイムで、2連覇を果たされました。このタイムは、本大会の歴代2位のタイムという素晴らしい記録となりました。
 また、ハーフマラソン女子一般では、東京都から車いすマラソンの国内女子第一人者であり、リオデジャネイロ・パラリンピックの代表選考会を11月に控えた土田和 歌子選手が6年ぶりに参加され、見事優勝されるなど、大いに盛り上がった大会となりました。

第27回全国車いすマラソン大会でのスタートの様子の写真

スタート

スタート地点から一斉に車いすランナーたちが勢いよく走行している様子の写真
土田 和歌子選手がゴールした瞬間の写真

土田 和歌子選手ゴール

土田さんが子どもから優勝のトロフィーを受け取っている様子の写真

土田さん