長寿のひけつ(市長日記H27.9.15)

更新日:2020年03月24日

昨日(9月14日)も101歳以上の皆さんを訪問しました。
なかでも、岸本 冨子さん(宮代)と塚西 す江さん(筱見)は、お二人とも生年月日が明治45年1月15日と、同じ103歳です。

岸本さんは、ピーマンや白菜づくりの手伝いをされ、好物はお肉、新聞は2時間かけて読まれます。何と、2階に住んでおられます。丈夫なのは、子供の頃、1里半(約6キロ)歩いて学校へ通ったからと言われています。
塚西さんは、顔色も良し、肌もきれいで、お変わりなくお元気だと思いましたが、今年の夏の暑さを乗り切ったり、足の指先の手術を東雲診療所の松村先生にご自宅でしていただいたりで、ご苦労もあったようです。
ベッドに寝たきりですので、子猫のみいちゃんが来ていました。ベッドの上で輪投げもされます。

そして、お二人に共通して思ったのは、世話をされている、息子のお嫁さんと娘さん、いずれも80歳に近いのですが、大変お元気だということです。
岸本さんは、篤農家を支え、塚西さんはコンバインを乗り回しておられるそうです。
長寿の皆さんを訪問して、長寿のひけつが判りました。

  1. よく動いたり働く
  2. 何でもよく食べる
  3. いつまでも意欲を持ち続ける

ことです!

床の間のテーブルの前で記念品と花に囲まれて座っている岸本 冨子さんが市長らと一緒に記念撮影している写真

岸本 冨子さん

塚西す江さん

ベッドに座っている帽子を被った塚西 す江さんが花や市長らと一緒に記念撮影している写真

塚西 す江さん

帽子を被った塚西 す江さんがベッドの上で輪投げをしている様子を横で笑顔で見ている女性の写真
ベッドの上で子猫を抱いている帽子を被った塚西 す江さんを後ろで支えている女性の写真
自宅のベッドで手を合わせて座っている野垣 こちよさんが花や記念品と一緒に記念撮影している写真

野垣 こちよさん

車椅子に座っている酒井 しず子さんが記念品と花に囲まれて市長らと一緒に記念撮影している写真

酒井 しず子さん