里山スクール(市長日記H28.1.7)
篠山里山スクールは、里山の管理に必要な基礎的な知識や技術を学んでいただき、地域で実践していただくための講座で、8月から12月まで8日間の講義を受講していただきました。
- (1) 里山の現状や作業の基礎知識の講義
- (2) 山作業を安全に行うための講義
- (3) 森の健康診断(人工林の植生調査)
- (4)(5) チェーンソー取り扱い講習
- (6)(7) 人工林の間伐作業
- (8) 広葉樹林の整備作業、製材見学
閉校式の意見交換では、皆さんの森林や里山に対する熱い思いを聞かせていただきました。スクール卒業生の皆さんが、地域で里山整備のリーダーとして活躍いただき、里山の整備や人工林の間伐が進むことを強く期待しています。
なお、私もよく近くの山に登るのですが、木が倒れたり、特に杉、ヒノキの林は真っ暗で、地面もやせてしまっています。そこでチェーンソーの勉強をしたいと思って、少しだけ参加したのですが、肝心の実技講習に出席できず、落ちこぼれてしまいました。
次回こそ、マスターしたいと反省しています。
森の中でヘルメットをかぶった男性が、チェーンソーを使い細くて長く横たわっている木を切っている様子の写真 拡大画像 (JPEG: 105.4KB)
ヘルメットをかぶり青いジャンパーを着た男性が膝をついて伐採した木の幹の前に座り、木の幹に切り込みを入れている様子の写真 拡大画像 (JPEG: 106.0KB)
ヘルメットをかぶっている男性2人が、チェーンソーを使い伐採した木を更に輪切りにしている様子の写真 拡大画像 (JPEG: 102.2KB)
更新日:2020年03月24日