山の芋スクール(市長日記H28.1.7)

更新日:2020年03月24日

山の芋スクールは平成24年度から取り組み、27年度も13回の講義及び実習を行ない、15名が卒業されました。

山の芋の栽培面積は、近年減少傾向にあるため、山の芋スクールの開催や、山の芋の栽培面積拡大のための支援対策により面積拡大を目指しているところです。
本年度スクールの実習圃場で収穫した山の芋のひげ取りや選別作業の実習を行ないました。収穫した山の芋は、来年卒業生が各自栽培される種子用として活用されることとなっています。

卒業された皆さんがこれからの山の芋栽培を担い、ご活躍されることを願っています。

テーブルの上で山の芋を包丁で切る男性と、その周りを5名ほどの男性が取り囲んで見ている写真

種芋切断実習

帽子をかぶった二名の男性が畑の中に種芋を植えようとしている写真

種芋の植付実習

男性が畑の土の上に藁を敷きながら歩いている写真

敷きわら作業実習

10名ほどの人たちが畑に植えられた山の芋を収穫しようとしている写真

収穫実習

10名ほどの人たちが机に座り、講師の女性から話を聞いている写真

毎回行う実習前の講義

丹波篠山、山の芋スクール閉校式、と書かれた幕の前で18名の男女が市長と一緒に記念撮影をしている写真

閉講式