決定!ユネスコロゴマーク(市長日記H28.1.20)

更新日:2020年03月24日

平成27年12月にユネスコ創造都市ネットワーク クラフト&フォークアート分野に加盟が決定し、新メンバーとして国際的な活動を行っていくために必要なロゴマークのデザインの提出の依頼がありました。
募集期間が短かったにも関わらず、13人、18点の応募がありました。

 選定は、篠山らしいデザインの応募が多数あり難しかったですが、デカンショ踊りをモチーフにした 職員の羽馬 雅人さんのデザインを選定しました。
羽馬さんは、「伝統文化は人の手で継承されているので、ロゴはモノではなく人にしました。篠山らしさを表すには、デカンショが一番だと思いました。」と話してくれました。
緑色は篠山の緑豊かなイメージや市章から、笠の形は丹波焼の器をイメージした形となっています。また、先頭をゆく踊り手のように、篠山市が地方都市のリーダーとなって日本を引っ張ってほしいという願いが込められています。

 これからは、世界の皆さんがこのロゴマークを見てくれます。このロゴマークにはじないようにまちづくりを進めていきます。

羽馬 雅人さんが笑顔で椅子に座っておりその隣に関係者が座っている写真
職員の羽馬 雅人さんがユネスコロゴマークを持ち、笑顔で撮影している写真