「将来の競技かるた名人・クイーンを目指して!」岸田さんが激励(市長日記H28.1.19)

更新日:2020年03月24日

競技かるたの世界で第59~61期の3年間にわたって名人位を務めた岸田諭さん(篠山市ふるさと大使)が、このたび開催された新春かるた競技大会(篠山かるた協会主催)に出場。将来の競技かるた名人・クイーンを目指して頑張っている子どもたちを激励しました。

岸田さんは平成25年1月の第59期名人位決定戦で見事勝利し、兵庫県勢初の名人位を獲得され、一昨年、昨年と二度にわたって防衛に成功。今月9日には三度目の防衛戦に臨みましたが惜しくもかないませんでした。
わずか1週間後の17日に地元篠山で開催された今回の大会にも、疲れを見せることもなく参加。子どもたちもあこがれの岸田さんを身近に見て、「どんどん上を目指したい」と意気込んでいました。

今回の防衛戦は残念な結果に終わりましたが、実力は皆が太鼓判を押す岸田さんです。
3年間の名人在位中の疲れをじっくりと癒していただき、再度挑戦されることを期待しています。
また、篠山かるた協会では創立55年を記念して今年6月に全国競技かるた丹波篠山大会を開催されるようです。
かるた人気は人気漫画「ちはやふる」の実写映画化などでうなぎ上りのようですし、盛会になることを祈っています。

着物を着て名人位防衛定戦に挑んでいる岸田さんの写真

名人位防衛戦に挑む岸田さん

新春かるた競技大会で表彰を受けた小学生は表彰状を手に持ち他の参加者と保護者が岸田さんを囲んでいる集合写真

あこがれの岸田さんを囲んで