本郷の春日神社850年祭(市長日記H28.10.17)
西紀北地区にある篠山市本郷の春日神社で850年祭が開かれました。
春日神社は1166年(仁安元年)にご神体がこの地に祭られたとされ、それから850年間地域を見守り続けてきました。
地域の皆さんも心ひとつに大切に守られ、昨年は本殿が国の登録文化財に登録され、今年は囲いの部分や石垣の改修もされました。
子ども達が五穀豊穣を祈る「春日おどり」(市の無形民俗文化財になっています)が披露され、若者による「松づくし」、神輿の奉納、山車の巡業などが繰り広げられました。
日本遺産のまちにふさわしい伝統行事で、文化、心が息づいていると実感しました。
私も、この歴史的な日に立ち会えて光栄です。
神社に山車が4台停車、その周りで法被を着た地元の方々が賑わっている写真 拡大画像 (JPEG: 66.1KB)
法被を着た地元の方々が金色のお神輿を皆で担いでいる写真 拡大画像 (JPEG: 56.8KB)
2人用の舞台が4つ用意されその上で子供達が扇子を振りながら踊っている写真 拡大画像 (JPEG: 60.1KB)
舞台の上で子供達が扇子を持ちみんなで同じポーズをしている写真 拡大画像 (JPEG: 59.8KB)
紋付羽織袴を着た男女が舞台の上で踊り傘をを手に持ちポーズしている写真 拡大画像 (JPEG: 49.7KB)
更新日:2020年03月24日