本郷の春日神社850年祭(市長日記H28.10.17)

更新日:2020年03月24日

 西紀北地区にある篠山市本郷の春日神社で850年祭が開かれました。
 春日神社は1166年(仁安元年)にご神体がこの地に祭られたとされ、それから850年間地域を見守り続けてきました。
 地域の皆さんも心ひとつに大切に守られ、昨年は本殿が国の登録文化財に登録され、今年は囲いの部分や石垣の改修もされました。
 子ども達が五穀豊穣を祈る「春日おどり」(市の無形民俗文化財になっています)が披露され、若者による「松づくし」、神輿の奉納、山車の巡業などが繰り広げられました。
 日本遺産のまちにふさわしい伝統行事で、文化、心が息づいていると実感しました。
 私も、この歴史的な日に立ち会えて光栄です。

神社に山車が4台停車、その周りで法被を着た地元の方々が賑わっている写真
法被を着た地元の方々が金色のお神輿を皆で担いでいる写真
2人用の舞台が4つ用意されその上で子供達が扇子を振りながら踊っている写真
舞台の上で子供達が扇子を持ちみんなで同じポーズをしている写真
紋付羽織袴を着た男女が舞台の上で踊り傘をを手に持ちポーズしている写真
紋付羽織袴を着た男性が締太鼓を叩き三味線を弾きながら演奏している写真
紋付羽織袴を着た女性2人が扇子を手に持ち踊っている写真