日本遺産のまち篠山の「子どもたちに伝えたい景観」(市長日記H28.10.15)
上記をテーマとして、「第6回ささやま景観写真コンクール」を行いました。
応募点数77点、最優秀賞1点、優秀賞3点、創造農村まちづくり賞2点、入選4点を選びました。
入賞作品は10月29日(土曜日)午前11時より、篠山市民センターにおいて表彰式を行います。
では、ご覧下さい。
年齢は応募時の年齢です。
最優秀賞
竹や木を使って男性達がおやまを組み立てている写真 拡大画像 (PNG: 532.3KB)
作品名
「おやま」組み立て
撮影場所
宮ノ前 波々伯部神社
氏名
高橋 一甫 (たかはし かずお)
年齢
68
住所
篠山市下原山
コメント
3年に1度の神事に向けて、氏子の方々が、汗を流しながら、何時間もかけて根気よく丁寧に作業をされていた。中世からの伝統ある民俗芸能を守り育てていくという熱い思いを感じた。
優秀賞
篠山の山頂や周りの木に雪が降り積もっている写真 拡大画像 (PNG: 464.6KB)
作品名
雪化粧
撮影場所
御嶽山頂
氏名
粟野 真人 (あわの まさと)
年齢
40
住所
篠山市小立
コメント
篠山に寒波が来るのを待って御嶽へ登る。
予想通りの絶景が眼下に広がり思わず言葉を失う。
子ども達にも是非みてほしい景色だ。
公園の手前に川が流れていて、水面に沢山の桜の花びらが浮いている写真 拡大画像 (PNG: 523.2KB)
作品名
春日(はるび)
撮影場所
北新町
氏名
白木 勇治 (しらき ゆうじ)
年齢
66
住所
京都府福知山市
コメント
春になると篠山城跡の濠の周囲に植えられた約1000本の桜が一斉に咲き誇ります。近くの公園ではグランドゴルフをする人々の生き生きとした声が聞こえてきます。このすばらしい景観を子どもたちに、多くの人々にいつまでも残したいと思いました。
お寺の前で4人の男性が横並びで座りサックスを演奏している写真 拡大画像 (PNG: 339.7KB)
作品名
古市地蔵盆コンサート
撮影場所
古市 宗玄寺境内
氏名
安井 猛 (やすい たけし)
年齢
80
住所
篠山市東吹
コメント
8月24日地蔵盆の夜、古くから伝えられている祭礼に協賛し地元の人たちによるたそがれコンサートである。地元の人たちの夏の夜の楽しみである。 長く継承して地元の人たちに文化との触れあいを深めて欲しいものである。
創造農村まちづくり賞
雲が浮かんだ青空の下に緑の水田が広がっている写真 拡大画像 (PNG: 403.0KB)
作品名
稲穂風
撮影場所
川北
氏名
岸本 一弘 (きしもと かずひろ)
年齢
59
住所
篠山市二階町
コメント
市街地では目眩するほどの猛暑でも、水田の周りは天然のクーラーのようです。この水の文化ともいえる稲作が、未来への資産として伝えられることを願います。
釣りをしたり、農作業をしているかかしが畑に置いてある写真 拡大画像 (PNG: 654.3KB)
作品名
市野々の春
撮影場所
市野々
氏名
西村 俊裕 (にしむら としひろ)
年齢
84
住所
三田市
コメント
かゝし作りを通じて、農村の活性化をめざされています。辺境の村ですが、とても明るく感じました。
入選
小さな池のほとりで無数のホタルが飛んでいて線のように光っている写真 (PNG: 343.8KB)
作品名
乱舞
撮影場所
当野
氏名
大戸 正和 (おおと まさかず)
年齢
66
住所
三田市
コメント
年々、減少するホタルの乱舞が見れる場所です。
黒豆の苗が縦に10列以上まっすぐに植えられている写真 拡大画像 (PNG: 413.4KB)
作品名
霧の朝
撮影場所
小田中 東雲診療所の東側
氏名
北尾 輝男
(きたお てるお)
年齢
74
住所
篠山市小田中
コメント
黒豆の若葉達が、朝霧立ち昇る山々を背景に、清々しい朝日を浴びて、生き生きと育っている光景に元気を貰いました。
ライトアップされた夜桜と大書院が手前にある水堀の水面に映っている写真 拡大画像 (PNG: 477.6KB)
作品名
夜桜に映える大書院
撮影場所
篠山市役所前北堀
氏名
松場 鋼一 (まつば こういち)
年齢
73
住所
丹波市
コメント
昨年写真仲間が昼の桜とボートを撮影し感動しました。今年は私が挑戦したく思い、昼ではノーマルと思い3日間夜桜に通った印象深い一枚です。
5人の女性たちが飛び跳ねながら元気によさこいを踊っている写真 拡大画像 (PNG: 457.9KB)
作品名
大書院で舞う
撮影場所
北新町 篠山城跡
氏名
山口 康博 (やまぐち やすひろ)
年齢
73
住所
加古川市
コメント
春になると、篠山城跡周辺で篠山よさこいまつりが行われる。
元気いっぱいの踊り子達が笑顔をふりまき舞い踊る。
古き良き伝統の町篠山に融合して、町全体を活気づけているように思える。静と動が上手く噛み合った町篠山であり続けてほしい。
更新日:2020年03月24日