文化の祭典西紀のつどい(市長日記H28.11.3)

更新日:2020年03月24日

 文化の日に先立ち、西紀文化祭がありました。
 コーラス、詩吟、民謡や子どもたちの発表もありました。
 西紀中学校の吹奏楽とともに書道パフォーマンスもありました。
 「字」の持つ力強さと「ダンス」の明るさ・元気さを融合させる「書道パフォーマンス」で、創立51年目から新たな半世紀を築いていく西紀中生の決意を表現したいと、書道パフォーマンスを行ったものです。
 また、意見発表もあり、みんなしっかりした発表で大変嬉しく思いました。

意見内容は下記のとおりです。

西紀北小学校 6年 谷掛 美咲妃(たにがけ みさき)

題名:運動会応援団長を経験して

 私は、運動会応援団長になり、リーダーとしてみんなの先頭に立って取り組む中で、貴重な経験をたくさんしました。その経験から何を学び、自分にはどんな力がついたのか、これから先どう生かしていきたいかについて発表します。

西紀北小学校 6年 平塚 祐羅(ひらつか ゆら)

題名:児童会活動を通じて学んだこと

 私は前期児童会会長として、児童会活動を進めてきました。いろいろな活動をする中で、自分にどんな力が身についたのか、その力をいかして今後どうしていきたいのかなど、中学校に向けての抱負を含めて発表します。

西紀小学校6年 岡澤 太陽(おかざわ たいよう)

題名: 茶畑のジャヤから学んだこと

 この夏に出会った1冊の本。クラスで孤立していた主人公が、スリランカでの少女との出会いをきっかけに、強い気持ちをもつことができました。物語を通して、いじめや生き方について学んだことを発表します。

西紀小学校 6年 本橋 久瑠美(もとはし くるみ)

題名: 地域とつながることから

 毎日のように報道される「犯罪」や「非行」のニュース。それらをなくし、社会を明るくするにはどうしたらよいのか。自分たちにできることはなんだろう。子どもたちなりに考えたことを発表します。

西紀南小学校 6年 門脇 衣吏子(かどわき えりこ)

題名: 篠山に来て

 今年篠山に引っ越してきました。篠山の自然、篠山の特産物をはじめ、この地域の風土のすばらしさを、新鮮な目で語ります。篠山に来て良かった。ここの良さをもとたくさんの人に知って欲しい。そんな思いを発表します。

西紀南小学校 6年 藤本 清楓(ふじもと さやか)

題名: 大切な命だからするべきこと

 修学旅行で広島へ行き、原爆の学習を通して戦争について考えました。それに続き、夏休みには沖縄へ行き、遺跡見学をはじめ、沖縄戦のことを詳しく学びました。その中で命の大切さや平和の大切さを改めて感じたその思いを発表します。

西紀中学校 2年 前田 愛梨(まえだ あいり)

題名: あなたのひと声で

私は夏休みに関西盲導犬協会へ見学に行きました。そして、盲導犬ユーザーについて理解を広めたいと思い、この文章を書きました。あなたのひと声で人の心があったかくなるはずです。

西紀中学校 3年 水口 由香(みずぐち ゆか)

題名: 本当の優しさ

みなさんが考える「優しさ」とは。障害者に対しての行動などを自分的に考えて、これからどのような事に気をつけて過ごせば良いのかを発表します。

書道パフォーマンスで子供達がみんなで大きな布を広げている写真
大きな布に進むという字が描かれていて、それを舞台で子供達が披露している写真
壇上で女の子が話をして、その後ろで椅子に座り子供達が話を聞いている写真