菊花展開催中(市長日記H28.11.10)

更新日:2020年03月24日

 篠山市菊花展が開催中です。
 市役所の西側にある大手前展示館前で、13日(日曜日)までです。

 私が城南小学校5年、6年と教えていただいた恩師、長谷川 武司先生は菊作りの名人です。94歳となられた今も、ご健在です。
 審査の時は、先生のお話をうかがいました。
 先生のご指導で、比較的若い、また女性の後継者も育っています。

 「秋の篠山 お城の下で 殿も愛でたよ お苗菊」の歌詞がデカンショ節大賞に選ばれています。
 一度満開になった花が花弁の裏を見せて巻き上がる、という特徴を持ち、篠山地方特有の菊です。篠山藩ならではのお苗菊をぜひお楽しみください。

テントの下に鉢植えの白や黄色の菊が沢山置かれており、傘をさしたお客さんが見ている様子の写真
テントの下に置かれている、ピンク色、黄色、赤色の小菊の花を写している写真

お苗菊

テントの下に茎がすっと伸びて、黄色、ピンク、赤色の花が咲いており、沢山の鉢植えの菊の花が置かれている写真

お苗菊

ピンクと白色の大菊の花の写真
テントの下に鉢植えされた黄色、白色、ピンク色の大菊が置かれており、奥のほうで、市長が花を見ており、手前の帽子をかぶった長谷川先生がピンク色の大菊を見て話をしている様子の写真

右が長谷川先生

ピンク色のお苗菊の写真の上に「秋の篠山 お城の下で、殿も愛でたよ お苗菊」と書かれたポスターを男性が笑顔で持っている写真