フィンランド航空の機内食に篠山産食材を!(市長日記H28.12.21)
フィンランド航空は、日本からヨーロッパに一番近いルートで直行でき、サービスもよく快適です。今年、9月にスウェーデンのエステルスンドで開催された、ユネスコ創造都市ネットワークの総会に参加するため、このフィンランド航空を利用しました。
あまり飛行機が好きでなかった私にとっても快適な空の旅でした。
ひとつだけ残念だったのが、機内食のお米と枝豆です。
私は味にはうるさくはないのですが、篠山のおいしいお米や枝豆の味に馴染んでおり、そこだけが非常に残念でした。
これは、ぜひ、篠山産のお米と黒枝豆を取り入れてもらうようお願いするしかありません。
そこで今回、フィンランド航空の東京支社で篠山産のお米を炊いて、黒枝豆(冷凍)をゆでて、丹波立杭焼と王地山焼の食器に盛って食べていただいたところ、喜んでいただきなかなか好感触でした。
「丹波の黒豆」は、東京でもブランドとして知られているそうです。
具体的に機内食に篠山産の食材を取り入れてもらうためには、機内食を委託されているケータリングサービス会社との交渉になるそうですが、その橋渡しや提案など、検討していただきます。
篠山市のお米と黒枝豆、梅干しなどを食器に盛り、テーブルナプキンの上に並べた写真 拡大画像 (JPEG: 146.3KB)
更新日:2020年03月24日