篠山市男子が3部で悲願の優勝!(市長日記H28.2.10)

更新日:2020年03月24日

平成28年2月7日日曜日、加古川河川敷公園コースで開催された男子第70回女子第31回兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会で男子が3部で見事優勝しました。
第47回大会3部で優勝して以来23年ぶりの快挙達成です。
本当によく頑張ってくれました。おめでとうございます。

 昨年は4部2位、総合22位であったため3部から出場。
1部から4部同時スタートすると1区加井君(篠山中から西脇工)が19位(3部区間2位)の好位置でたすきを2区藤原君(丹南中から篠山鳳鳴)に繋ぎ、兵庫県の強豪ランナーひしめく中27位で粘り、3区長尾君(篠山中)は3部区間2位の走りで27位を維持。
昨年4部で区間賞の4区遠藤君(今田中から報徳)が7人抜きの3部区間2位の走りで20位に順位を上げると、5区井谷君(篠山東中から篠山鳳鳴)が20位(3部区間2位)をキープしつつ、先行するチームと距離をつめ、6区松笠君(篠山中)は3部区間賞の走りで一人を抜いて7区アンカーの清水君(篠山東中から篠山鳳鳴)にたすきを繋ぎました。
清水君は、先行する同じ3部の加西市を直ぐにとらえると、さらに先行していた三田市も抜き去り、3部区間賞の走りで3部1位総合17位でゴールしました。

 篠山市チームの木村如宏監督は、「昨年からのいい流れがあり、久しぶりに3部で優勝することが出来ました。今年は合同練習会もやりましたし、強豪校で活躍する高校生や大学生の刺激を受けた地元中高生が力を出し切ったお陰です。このままのいい流れを繋げたい」とおっしゃっていました。
前回の優勝メンバーの一人が木村監督だそうです。
 女子も力走を見せ、昨年4部14位から4部4位にジャンプアップしました。
2区を走った大上千鶴さん(篠山鳳鳴から武庫川女子大)は5人抜きの4部区間賞の走りでした。

加井 虎造君が、手袋をはめ観客の横を走り抜けている写真

1区 加井 虎造 君

藤原 樹君が赤い三角コーンの近くを走っている写真

2区 藤原 樹 君

長尾 健斗君が後ろから迫る選手たちの前を走っている写真

3区 長尾 健斗 君

遠藤 悠紀君が、西区、小野市、加西市の選手と一緒に走っている写真

4区 遠藤 悠紀 君 右から2人目 7人抜きの快走で先行チームに迫る

井谷 聡志君が2名の選手の後ろを必死に走っている写真

5区 井谷 聡志 君 左

清水 翼君が、黄色いユニホームを着た選手の前を走っている写真

7区 清水 翼 君 右 先行する三田市を抜く

表彰式で3部男子の選手が表彰されている写真

表彰式 3部男子 優勝

3部区間賞の6区松笠史也君と7区清水 翼君の顔の緊張した表情のアップの写真

3部区間賞 6区松笠 史也 君(右) 7区清水 翼 君(左)