全国弁護士市長会(市長日記H28.2.15)

更新日:2020年03月24日

先週の2月10日(水曜日)に、埼玉県川越市での、全国弁護士市長会に出席してきました。
今、大阪市を含め10名の会員がいますが、川越、栃木、直方(福岡県)、明石、篠山の5名の参加がありました。

意見交換では、見守り条例(地域ぐるみでの高齢者や障がい者を見守るため、その名簿などの提出を求めるもの)、大学や専門学校生への奨学金制度(月2万、50人分)、明石のトリプル3(人口30万人、赤ちゃん年間3,000人、貸出冊数年間300万冊)など、参考となりました。

また、川越市は重要伝統的建造物のまちなみが残り、「小江戸(こえど)」と呼ばれています。
よく保存、整備されていました。
素晴らしいと思ったのは、このまちなみには大きなビルが周辺にもなく、景観が大変優れていることです。景観計画で高さ制限がされているとのことでした。
池袋から30分ということもあって、年間700万人近い多くの観光客で店もにぎわっていました。
ただ、地元の経営者ではなく、チェーン店のようなお店も多くなってしまうそうです。

薄暗い中、建物が建ち並んで歩道には人が歩いている写真
商店街の街並みを沢山の人が歩いている写真
古い商店街が建ち並び歩道にはたくさんの人が歩いて車が走っている写真
青空の下、昔の古いお店が建ち並んでいる写真
会議室で男性達が椅子に座り、資料を机に広げて会議を行っている写真
市長と4名の男性と一緒に笑顔で記念写真