丹波篠山ビデオ大賞(市長日記H28.2.2)

更新日:2020年03月24日

数えて27回目となる「丹波篠山ビデオ大賞」が開かれました。
いつもビデオ映像を通じ、様々なメッセージが伝わります。

チャレンジ部門では、桶ット卓球、村雲小学校、河原町と春日神社祭礼、丹波焼、黒豆、山の芋、西紀のええとこなど、丹波篠山の魅力が満載でした。
また、西紀小学校、村雲小学校、西紀南小学校が優秀賞となり、「ええとこいっぱい西紀」は私も知らなかったところがありましたが、西紀のええとこを誇らしげにPRしてくれました。

グランプリ部門では、篠山市西谷に引越してこられた北芝(きたしば)さんご夫妻が、地域にとけこみ「西谷は天国(みたいに良いとこ)」と話されたのが印象的です。
また、篠山の古民家が再生され、そこに人々が集う姿が映されました。
最優秀は、伐採されるケヤキを描いた「思い出に生きるケヤキ」でした。

グランプリ部門

テーマ「生きる」

1.ある駅長さん

前田 茂夫さん(大阪府枚方市)

タイム 6分55秒

作品の概要

北条鉄道「法華口駅」の駅長は、人気のある女性の名物ボランティア駅長さんで、パン工房の店長をしながら駅長業務に励んでいる。そんな二役をこなしながらも頑張る女性を追ってみた。

作品の1シーン

駅のホームで白いシャツを着た女性の名物ボランティア駅長さんが右手を上げて立っている後ろ姿のシーンの写真

2.巣立つ

吉岡 貞夫さん(兵庫県宝塚市)

タイム 6分52秒

作品の概要

阪急宝塚線「山本駅」でしか見られないつばめの巣作りから巣立つまでを作品にしている。巣は駅舎内5カ所で作られており、つばめたちの成長を記録した。

作品の1シーン

駅内の高所に上って、駅員の男性が手を伸ばして、つばめの巣の手入れをしているシーンの写真

3.思い出に生きるケヤキ

高瀬 辰雄さん(京都府京都市)

タイム 6分56秒

作品の概要

京都市北区の御薗(みその)橋の拡張工事に伴って、橋のたもとにあるケヤキの大木が伐採されることとなった。その大木に寄せる人々の思いや、惜別の情を描いた。

作品の1シーン

橋のたもとにある大きなケヤキの大木を写しているシーンの写真

4.オレのダンス オレの生き方

三重野 広帆(ひろほ)さん(東京都西東京市)

タイム 5分50秒

作品の概要

男の名は「どぎー」。
大学4年生。
友人が皆就職していく中、彼は一つの決断をした。
「ダンサー」になる。

作品の1シーン

帽子をかぶり、白いティーシャツを着た男性「どぎー」を写しているシーンの写真

5.ふるさと

NAGA-B.C.C./宮崎 淳也さん(和歌山県岩出市)

タイム 6分29秒

作品の概要

地元と共に生きていこうとする高校生の思いを描いたドラマ作品。
龍門山のふもと、紀の川市の夏の風景を背景に、「ふるさと」は何かを問いかける。

作品の1シーン

神社で、高校生の男女が浴衣を着て両手を合わせているシーンの写真

6.風車の稔司(としじ)さん

阪下 千代美さん(篠山市西谷)

タイム 6分55秒

作品の概要

北芝さん夫妻は「定年後は田舎で」と自然豊かな篠山を気に入り、大阪から引っ越してきた。稔司さんはモグラ退治のために風車を作り、ご近所からも高評。人と人との絆を喜ぶ稔司さんを描いた。

作品の1シーン

北芝さんがブルーシートの上でペットボトルで風車を作成しているシーンの写真

7.ふたたび

趙(ちょ)  拿榮(なよん)さん(兵庫県神戸市)

タイム 6分02秒

作品の概要

篠山市内若手工務店グループ「住倶楽部(すくらむ)」と神戸芸術工科大学の学生達が、篠山の古民家を再生するプロジェクトを追ったドキュメンタリー。ふたたび生き返った古民家に、ふたたび人々が集まる。

作品の1シーン

再生されて生き返った古民家と手前に緑の田んぼが写っているのシーンの写真

チャレンジ部門

テーマ「ささやまのええとこ」

1.あなたも桶ット卓球しませんか?

河南 文子さん(篠山市東古佐)

タイム 2分00秒

作品の概要

篠山で生まれた新しいスポーツ「桶ット卓球」は取り組みやすく、小学生からシニアまで幅広い年齢層の人が楽しむことができる。その楽しさを多くの人に知ってもらいたい。

作品の1シーン

桶ット卓球をしており、女性2人が桶を持って卓球台の前で構えている様子のシーンの写真

2.村雲小学校のええとこ

村雲小学校広報委員会(篠山市草ノ上)

タイム 2分00秒

作品の概要

創立142周年を迎える村雲小学校。来年度は、大芋小・福住小との統合が決まっているため、今年度で閉校となる。村雲小学校の素晴らしいところをランキング形式で紹介する。

作品の1シーン

村雲小学校の児童が村雲小学校と書かれている校舎のベランダから遠くを見ているシーンの写真

3.ふるさとへの愛着 小さな出演者たち

村上 登志男さん(兵庫県加古川市)

タイム 1分50秒

作品の概要

10月の「春日神社祭礼」で巡行する豪華な鉾山には子どもたちが乗り、笛や太鼓など賑やかなお囃子を奏でている。男の子も女の子も元気よく、まちの伝統を受け継いでいる。

作品の1シーン

祭りの山車を緑の法被を着た男性達が押しており、その後ろをピンクの帽子を被った女の子とバックを持っている小さい女の子が手をつないで歩いているシーンの写真

4.想い

今田中学校(篠山市今田町今田新田)

タイム 1分58秒

作品の概要

和田寺山の懐に抱かれ、人々に愛されている「丹波焼」。最古の登窯が多くの人々の願いと情熱で甦った。今田中学校の生徒も作陶し、登窯で焼成。未来へ向けたメッセージを送る。

作品の1シーン

セーラー服を着た女子生徒が火のついている登窯に燃料の木材を入れており、窯の横にはオレンジ色のジャンパーを着た男性が座っており話をしているシーンの写真

5.ええやろ☆ささやま~黒豆マイスターと作ろう~

西紀南小学校3年生(篠山市黒田)

タイム 2分00秒

作品の概要

地域に住む黒豆マイスターとの黒豆教室の様子を描いている。一連の活動を通して、ますますふるさとの特産物が大好きになった。うまいもん、いっぱい!ええやろ☆ささやま!

作品の1シーン

西紀南小学校3年生の児童が収穫した黒豆をシートの上に広げ作業をしているシーンの写真

6.ふるさと西紀「とろろ街道炎のまつり」

西紀中地区里づくり振興会(篠山市打坂)

タイム 1分35秒

作品の概要

西紀では山の芋を作っている農家が多く、その収穫に感謝し、毎年「とろろ街道炎のまつり」を開催している。山の芋のつるを燃やす光景は、晩秋の風物詩となっている。

作品の1シーン

田んぼが広がっており、あちこちの田んぼの真ん中で山の芋のつるを燃やしているシーンの写真

7.ええとこいっぱい西紀

西紀小学校4年生(篠山市乗竹)

タイム 2分00秒

作品の概要

西紀小学校区の「ええとこ」を、西紀小学校4年生が元気にPR。
自然がいっぱい、歴史がいっぱいな、西紀の見所が満載!

作品の1シーン

後ろには山々と田んぼが広がっており、その前の道路に西紀 西紀小学校4年生の児童が5名並んでおり女の子3名が笑顔で両手を頬に当てており、男の子2名が右手を上げて人差し指を立ててポースを取っているシーンの写真
舞台上の後に大きなスクリーンがあり、その前に小学生の児童が8名と赤い花の胸章を付けている男性と女性が立って写っている写真
演台の前で、黒いワンピースを着た女性がマイクを持って話をしており、その横に白地に ペイズリー柄のワンピースを着た女性がマイクを持っている写真
観客席の前に審査員席が設けられており、一番左奥審査員のがマイクを持って話をしており、その後ろの客席には沢山のお客さんが座っている様子の写真
ペイズリー柄のワンピースを着た女性が、受賞を受けたメガネを掛けた男性にマイクを向けており、男性が両手で形にゆがみのある長方形の箱のようなものを持って話をしている様子の写真
ペイズリー柄のワンピースを着た女性が、受賞を受けた小学生チームの男の子にマイクを向けており、その映像が後ろの大きいスクリーンに映し出されている様子の写真
第27回丹波篠山ビデオ大賞と後のスクリーンに映しだされており、受賞をした参加者の前が額縁に入った賞状を持って笑顔で写っている集合写真