全国優良公民館表彰(市長日記H28.3.8)

更新日:2020年03月24日

篠山市公民館が優良公民館表彰を受けました。
この賞は全国の公民館のうち、特に事業内容に工夫を凝らし、地域住民の学習活動に貢献していると認められるものを優良公民館として昭和23年度から毎年表彰しているもので、今年度は全国から77館が表彰されました。
篠山市公民館は、親子の絆づくりのプログラム「赤ちゃんがきた!」、篠山市民文化講座や丹波ささやまおもしろゼミナール、桶ット卓球などの活動を通じて、市民に多様な学びや活動の機会を提供していることを評価いただいたものです。
なかでも、「赤ちゃんが来た!」は、職員が新しく考えた事業で、初めての赤ちゃん(2~5ヶ月)を育てるお母さんの、“仲間づくり、赤ちゃんとの絆づくり、子育ての学び合い”の場です。
4回セッションで、各回「新しい出会い」「赤ちゃんのいる生活」「赤ちゃんとの接し方」「親になること」をテーマにお母さん同士が話し合います。
昨年9月から始まり、第一期のお母さん方は、プログラムが終わった後も定期的に集まり、子育て仲間との友好を深めておられます。
新しく転居されてきた若いお母さん達に「篠山に来て良かった。」と喜んでいただいています。

中央の男性と女性が表彰状を手に持って見せ、関係者4名が笑顔で写っている写真
畳の部屋で、バスタオルの上に寝ているたくさんの赤ちゃんがおり、各お母さんが赤ちゃんの足に手を触れている様子の写真

「赤ちゃんがきた!」事業(第一期生) 

お母さん達が赤ちゃんを抱っこしたり、バスタオルに寝かせたりと赤ちゃんの様子を見ながら、談笑している様子の写真