角谷選手このままでは本当にうかばれない(市長日記H28.4.20)

更新日:2020年03月24日

私の4月15日付の日記「角谷選手本当に無念、でもありがとうございました。」に対して、相手選手に失礼であるとのご意見をいただきました。
私の言葉に少し熱が入っていますが、ありのままの感想です。
負けて腹立たしく言っているのではありません。
ただし「ひきょうです」との表現は適切でないかも知れませんので、撤回のうえお詫びします。
この試合については、角谷選手の金沢ボクシングジムが日本ボクシングコミッション(JBC)に反則行為を提訴されているそうです。
本日、念のため金沢ボクシングジムの金沢会長にお尋ねしたところ、「相手選手は(角谷選手の)頭をおさえて打っているから反則行為だ、試合後指摘を受けてビデオを見てはっきりした、ビデオをつけて提訴している、このままでは角谷選手はうかばれない」とのことでした。
「私が素人の目で見る限り、あれは反則です」と書いたのは、本当にそのように見えたのです。
相手選手を誹謗する気持ちではありません。
勝負ですから、反則すれすれのこと、その気がなくても反則になっていることもあるかも知れませんが、私には正々堂々とした試合とはとても思えなかったのです。