熊本県益城町に派遣していた職員が帰庁!(市長日記H28.6.10)

更新日:2020年03月24日

去る5月31日(火曜日)から6月9日(木曜日)まで、熊本県益城町の地震災害支援に派遣していました2名の職員が無事篠山へ帰庁し、早速現地での活動を報告してくれました。
現地では、仮設住宅の申し込みや家屋の応急修理の申し込みに関する電話相談を担当しました。益城町は、県内でも一番被害が大きく、全壊、半壊、一部損壊を併せると約8,000棟にもなるそうです。
 また、現地で感じたことを聞くと、こちらが派遣職員だとわかると、大変感謝され、うれしかったことや、特に子供たちが、いまだに家で寝るのが怖いなど、心に大きな傷を負っており、心のケアが大変重要だと感じたとのことでした。
まだまだ、被災地の復旧復興は続きます。篠山市もできるだけの支援を行っていきたいと思います。

市長室にて、伊藤さんがパソコンを広げて、山本さんと活動報告をしている様子の写真
伊藤さんが机の上にパソコンを広げており、山本さんが活動報告の話をしている様子の写真

左が山本君、右が伊藤君