「篠山つながり手帳」を配付します(市長日記H28.06.14)

更新日:2020年03月24日

 平成28年7月1日より、市内にお住まいの介護保険認定要支援1以上のうち、在宅サービス(福祉用具貸与のみを除く)を利用されており、この手帳の目的に同意いただいた方(対象約1,500人)に、担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)が「篠山つながり手帳」を配布します。

 この手帳の目的は、本人・家族、医療関係者、介護関係者が情報共有することで、連携を円滑にし、長く穏やかに在宅で過ごしていただくためのものです。この手帳を広く活用していただき、よりきめ細やかな介護支援に役立ててほしいと思います。

「篠山つながり手帳」の使い方

  1. 「篠山つながり手帳」は、本人・家族が持ち、医療機関を受診する時や薬局で薬を調剤してもらう時、介護サービスを利用する時に、手帳を見せます。
  2. 「篠山つながり手帳」の使い方は一律でなくてもかまいません。関係機関の皆様に伝えたいことや知ってほしいこと(例:体や病気の具合、生活上の困りごと、特技や趣味、したいこと等)を記入ください。
  3. 直ぐに伝えたいことや緊急を要する情報は、直接伝えるなど他の方法を併用してください。(全ての関係者が確認するには時間がかかります。
  4. 市外の医療機関や介護サービス事業所等へ持参されても結構ですが、必ず確認されるとは限らないことを了解ください。
  5. 手帳がいっぱいになった時は、ケアマネジャーに新しい手帳をもらってください。
篠山つながり手帳を1冊と中身を開いた手帳を1冊両手に持っている女性職員の写真

効果(例)

篠山つながり手帳の使用方法フロー図イラスト