「こはぜ」技術(市長日記H28.6.8)
篠山市東吹の株式会社青山産業研究所が、テレビ東京、テレビ大阪の「和風総本家」の番組で紹介され、そのビデオを頂きました。
大阪市西区で創業、実に97年、昨年、篠山市に本社、工場を移されました。
全国に4社しかない、こはぜメーカーで、独自の技術で業績を伸ばしておられます。
こはぜとは、足袋(たび)の足首部分のとめ金具のことです。
こはぜは「留め合わせる」の意から「縁合わせ」「福を留める」の縁起ものとしても使われています。
日本遺産、創造都市の篠山市にちなんだものを制作して、是非盛り上げたいと話されました。
会長の青山さんは、篠山藩主青山家とご縁があるそうです。奥様が社長さんで、元アナウンサー。
青山 佳司さんと久保 佳代さんの間に酒井 隆明市長が「和風総本家」のビデオを持っている写真 拡大画像 (JPEG: 143.4KB)
テレビ大阪「和風総本家」より
テレビ画面に映し出された機械の型にはめられた金の金具 拡大画像 (PNG: 290.0KB)
25.0と彫られた足袋の足首部分のとめ金具がテレビで放送された映像 拡大画像 (PNG: 199.6KB)
とめ金具が付けられ完成した足袋がテレビで放送された映像 拡大画像 (PNG: 258.9KB)
更新日:2020年03月24日