中途半端な弁護士の第三者調査(市長日記H28.6.16)

更新日:2020年03月24日

連日、大きく報道されていた東京都の舛添知事が辞職になり、あれだけの公私混同があれば、誰も信頼しなくなりますし、正直な説明もありませんでした。

また、第三者としての弁護士による調査は、一体何だったのかと思います。

「検事あがり」の弁護士であることを強調され、何か厳しく正しいイメージを強調されていましたが、調査の結果は余りにも中途半端なものでした。

「私的な会食や宿泊であった可能性が高い」などの表記が目立ちましたが、はっきり私的だからダメだというべきです。

このあいまいな調査が、かえって、多くの人を怒らせ信頼を損ないました。