第7回全国競技かるた丹波篠山大会 (市長日記H28.6.20)

更新日:2020年03月24日

 ふるさと大使もお願いしている競技かるた前名人 岸田 諭さんの活躍ぶりは、みなさんもご存じだと思います。その岸田さんが所属する篠山かるた協会が創立55周年を記念して、競技かるたの全国大会を開催され、私もよんでいただきました。
 最近は、人気漫画「ちはやふる」でブームとなり競技人口が急増しているようで、この春にも広瀬 すずさん主演の実写映画が相次いで公開され注目を集めています。5年毎に記念大会として開催されていますが、参加者も5年前の244人に対して567人と倍以上になったということで関係者の方も驚かれていました。
 大会には、篠山市内の子どもたちや高校生も20人近くが参加、このうちD1級に出場した篠山鳳鳴高校2年の山本 愛依さんが見事に優勝されました。この大会をきっかけに、市内の競技者のみなさんがどんどん強くなって、岸田 諭さんの後に続いてくれればと期待しています。

体育館に敷いてある畳の上でかるたをしている学生たちの写真
体育館に座っている来賓者の前で女子学生が選手宣誓をしている写真
審判が立ち体育館に敷かれている畳の上でかるた大会が行われている様子を2階の通路から見ている観客まで写した写真