青年海外協力隊ボランティア派遣(市長日記H28.6.22)

更新日:2020年03月24日

 篠山市在住の西本 達也さんが、JICA(独立行政法人国際協力機構)の青年海外協力隊として、中南米の国ボリビアに平成28年7月から2年間派遣されるため、訪問してくださいました。
 西本さんは、篠山市向井で生まれ育ち、現在は、1級土木施工管理技士として、市内で活躍されています。その高い技術を活かし、土木の灌漑技術の指導や農業用水路の補修に従事されます。
 応募のきっかけは、以前から海外に興味があり、いつか海外で役に立ちたいとの思いから、今回、海外派遣を希望されたそうです。
 抱負をお聞きしたところ、「ボリビアは土木技術がまだあまりない国ですので、日本の高い技術を伝えたい」とのことでした。
 西本さんには、世界に向けて篠山で学んだ建設技術を伝える力がありますので、その力を存分に発揮して世界に貢献できると思います。健康に気を付けて、元気にボリビアで篠山をPRしながら、活躍されることを期待します。

市長室にて西本 達也さんが市長と向かい合って座っており、熱心に話をしている様子の写真
笑顔の西本 達也さんが椅子に座っており、一人で写っている写真
市長と西本 達也さんが握手しており、西本 達也さんが右手をガッツポーズしている様子の写真