消防団操法大会(市長日記H28.7.14)

更新日:2020年03月24日

 篠山市には、火事や自然災害などから地域を守る消防団員が、1216名活躍しています。
 私も、約10年間消防団に入っていました。ヘリコプターの飛ぶ下で、山の中での行方不明者の捜索にまる3日間出動したこともありました。

 この操法大会も、いざという時に備えての基本的なポンプなどの操作や、規律ある団体行動を学ぶよい機会です。
 各地域で熱心に練習を積んでこられました。そのため、家族の応援の姿も目につき、選手宣誓では、練習を支えてくれた家族や、他の団員に「ありがとう」と呼びかけました。
 栄えある優勝は、ポンプ車の部が西紀南地区、小型ポンプの部が岡野地区でした。
 西紀南地区は8月に県大会に出場されますが、今年は特に大いに期待されます。

青空の下に整列する青いユニフォームを着た消防団員たちの写真
番号ゼッケンをつけた消防団員3名がホースと鎌のようなものを持ち放水している写真
整列する消防団員の前で4名の団員が賞状と表彰盾と景品を持ち敬礼している写真
6名の団員が前列と後列で、景品と賞状と表彰盾を持っている写真

ポンプ車の部優勝の西紀南地区

1名の男性が拍手をする団員の前で、賞状を受け取っている写真
小型ポンプの部優勝の岡野地区の4名の団員が、たくさんの団員の前で整列している写真

小型ポンプの部優勝の岡野地区