ツバメの巣立ち(市長日記H28.8.25)

更新日:2020年03月24日

 今年のツバメの出産、子育てが終わりました。
 8月初めまで、朝早くからピーピーと言っていたのが、今では静かなものです。

 今年は、わが家では数回の巣立ちがありました。
 いちばん初めの時は、残念ながらヘビに取られてしまいました。確か5月29日の日曜日、市長杯硬式テニスの開会式からお昼前に帰ったところ、巣の中にヘビが入り、何羽かのヒナは落下していました。おぞましい光景でした。
 このヘビは段ボール箱に入れて、山の方へ持って行って、もう来るなと言ってやったのです。

 それからは特に注意して、巣に上がれる下駄箱などを動かしたり、ヘビは線香の煙で逃げるという言い伝えがありますので、蚊取り線香をつけたり、ラジオをつけて人気を出すなどして見守りました。

 巣立ったツバメは、今では夜もどこかで寝ているようですが、元気でいてください。
 また秋になると海を渡らなければなりません。

窓の中から隣の家の屋根や雀の停まっている電線などがある外の景色を映してある写真